5月 20, 2011
tronmc

(ベースメイクとしての)サフは必要か?個人的まとめ

模型的にこれまでお勉強したことのまとめを書きます。
といっても、本当に雑多すぎるほど雑多に模型誌、模型How to本、Webから情報を得て自分なりに解釈したもので、科学的根拠がある話じゃありません。いろんな話を自分で結びつけて納得したってだけのまとめ話です。
そのためハッキリとした出典もメンドくさいから(そこらへんうろ覚えだし)書きません。

塗装派のガンプラやってる人間は、大抵「ラッカー系」、「エナメル系」の塗料を使います。
前者は主にMr.カラー、ガイアカラー。高級品として、たまにフィニッシャーズなんて名前も。後者はタミヤカラーのエナメルが圧倒的。海外製品ですが、こだわりのある方からはハンブロールという名前も聞きます。
これもまた正確なところは違うようなのですが、「油性アクリル」(ホームセンターなんかに行くとこの名前の方が目立ちますね)という分類の中の「ラッカー系」、「エナメル系」らしいですね。そこらへんは自分のレベルではあんまり役に立つ気がしないので覚えていませんが。

プラモデルにおいては、ラッカー系の塗料は、溶剤が軽度にプラの表面を溶かして食いついていくそうで、そのためにはげにくく強い塗膜になるんだとか。有機溶剤というものがそれをやっていて、成分表を見ると、それは接着剤なんかにも入っているそうで。
有機溶剤と言っても様々というか、塗装用のシンナーにも様々あり、Mr.カラーうすめ液とか、ガイアカラー薄め液なんかはプラモを浸けても劣化しないので、塗装が失敗したときのリカバリーに使えますが、ガイアノーツのツールウォッシュなんかは(強度等はともかく)一応接着だってできちゃうくらいにはプラを溶かしちゃいます。そんな薄め液もツールウォッシュも原材料表記は「有機溶剤」だったりします。

塗料自体は、大まかに溶剤、添加剤、樹脂(アクリル?)、顔料で成り立っているとか。
顔料がないのがクリアー(グロス)。半ツヤやツヤ消しはまた別に表面をでこぼこにする成分が入っているそうです。でこぼこなのでツヤがあるように見えなくなります。
顔料じゃなくて染料というのもあるけど、最近はほとんど顔料に置き換わりつつあるらしくそこまで知らない。

そして、それに加えて、前述の樹脂とは別の樹脂成分というか、プラっぽいものが入っているのがラッカーパテとか、サーフェイサーと言われているものらしいです。
ということで、サーフェイサー自体は普通の塗料と比べて食いつきが良いのかというと、そうでもなく、むしろその上に乗る塗料の食いつきを助ける模様。例えば、工作(ほら、肉抜き埋めとか延長工作とか!)のために地が異素材でも、サフが乗ってしまえば、その上に乗る塗料はサフのプラっぽいとこを溶かして食いつくので、均一に食いつかせることが可能、っていう。サフが乗れば。

ということなので、各々経験則として確認できれば…という前提になりますが、
・下地の目を揃える
・微細キズを埋める
・キズのチェック(捨てサフ的な用法)
…というのは別として、塗る前のベースメイクとしてのサフというのは、必ずしも必要ではないと考えられます。
とかくガンプラに至っては、川口名人等々名前のある方が無くてもOKって言ってらっしゃいますしねぇ。

そんなこんなで、サフもかければいいってもんじゃないというか、状況に応じて使うといいみたいですよハイ。

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