2007 ジェフの問題点@第2節 清水戦
2007年Jリーグ第2節。やっと来たぜホーム開幕戦!
フルタイム+徹夜作業をした後なのでキツかったけど、2時間ほどかけてフクアリ行ってきました。
今年のジェフはどおなのよ?ということで期待満々だったのですが…
見事に裏切られた感じでした。
「あれ?ジェフってこんなに迫力ないゲームするチームだっけ?」
って思いましたYO。。。
けっこう去年の後半と似たような感じなんだけど、それよりヒドいかも?
とくにマズイなー、と思ったのは以下。
・スペースを使わない。
さっぱり受け手がスペースを使わないし、出し手もスペースにボールを出さない。
あまりにもパスの行き先が読めすぎる感じなので、相手にコース潰されれば何にもできない。
・フォローに行かない。
上と重なる部分でもあるけど、プレッシャーを受けているボールホルダーに対して、ボールをもらいに行く動きも少ない。
右サイドに預けて水野の突破任せ、みたいな感じになってないか?
・スピードが遅い。
上二つの結果に加え、ワンタッチで繋ぐこともしないから、とにかく攻め上がりが遅い。さぁシュートを、って段階になった頃には守りを固められている。
・ゴール前でボール前を回しすぎる。
遅い攻め上がりでゴール前を固められた結果、シュートコースが見つからないからダラダラとボール回しをしてしまう。
チャンスを余程大事にしたいのか、きれいに打てる形にならないとさっぱりシュートを打たない。ミドルも少ない。
個人個人の頑張りや、ポテンシャルはある程度感じることができました。
それを加味してまとめると、「チームとして機能していない」とか「連携ができていない」と言うのが適切でしょうか。
3失点はたったの4分の間に起きました。
百歩譲ってそこが不運だったと言えたとしても、一向に点を取れる感じのしない攻撃をしているのでは、話しになりません。
試合中、このまま行ったらこのチームは相当危ない、降格争いもするかもしれない、とまでも思ってしまいました。。。
千葉 1 – 3 清水
得点:ストヤノフ(PK)
JEF,ジェフ