12月 13, 2009
tronmc

映画:W&ディケイド MOVIE大戦2010:MOVIE大戦2010(ネタバレ有)

はっきり言ってこれ要るの?という感じでした。

W劇中で逃げるダミードーパントをバイクで追ううちに、いかにも特撮チックな山に入り込んでるW(サイクロンジョーカー)。
そして、コンプリートフォームでドカンとやられたはずが、いつの間にか素に戻ってバイクでクライス要塞の攻撃をかわし疾走するディケイド。
いつの間にか二人は同じ場所にいた、というディケイド味のえげつないご都合主義で2大ライダーの競演がはじまります。

夏の映画は大ショッカーのくだりを見るにディケイド本編とはパラレルだと思っていましたが、Wとディケイド、お互いがお互いを知っているので、夏の映画はパラレルでもなかった?
でも完結編もパラレルみたいなもんだよなー、とか考えちゃうとどうでもよくなりますw

しばしディケイドはダミードーパントと、Wはマンモスメカでクライス要塞とお遊び。

して、ダミードーパントはWの終盤からかなり弱っちい感じを晒していたのですが、さすがネオ生命体(?)。そんなのと融合してもめちゃくちゃ強い怪人になってしまうので不思議。まぁ蜂女喰ってドラス生み出すセンスもよくわかりませんでしたがw

で、それに対抗せんと、Wに促されて切り札としてディケイドがカードを出し、取った行動は……

W真っ二つ。

その後、サイクロンにはサイクロンの左半身が、ジョーカーにはジョーカーの右半身が生成され、「サイクロンサイクロン」「ジョーカージョーカー」という奇妙なライダーが二名誕生。

そしてディケイドと仲良く三人でライダーキックして敵をやっつけましたとさ。

………なんっっっか盛り上がりに欠けました。
去年夏の映画でオールライダーのキックとか、オールライダーのカードを通してのジャンボディケイドコンプリートフォームのキックを見ているので、それに比べるとなんか…ねぇ。いくら今ライダーとして熱い(であろう)ディケイドとWでも、同じライダーキックでは数的不利は避けられないかw
それに、サイクロンとジョーカーに分けるというのも、Wの話を受ければ意味のあることだとは思う(そういう意味ではフィリップと翔太郎の思いが詰まった燃えるキックではあった)んだけど、サプライズに欠けたのも事実。きっと新規にスーツ作ったんだろうけど、それでもちょっと地味かなぁ。
まぁ9体並ばれるよりはよかったと思いますが。

栄次郎に死神博士のガイアメモリが刺さってたってオチには驚愕。
屋台で栄次郎が「りゅうちゃん」と言っていたのは園崎のおっさんだった、ということか。まさか栄次郎がもらって自ら使うとも思えないので鳴滝が差したのかなぁ?
何気に食玩やカプセルで展開している歴代ライダーメモリへの伏線だったらおもしろいw
なにはともあれ夏海ちゃんは変身できたおかげで自分の手でおじいちゃんを助け出せてよかったね。

さて、今回の映画を総括すると、あくまで真冬の花火って感じでした。
ほとんどディケイドとMOVIE大戦の影響ですけど。とにかくこの二つの物語は残念だった。。
でも、エンタメ見たなぁ、お祭り見たなぁ、って感じは確かにあって、そこは逆にディケイドが作った世界だっていうところが大きいから、ディケイドも立派に存在意義があったんだな、と思っております。

あとはきっちり切り替えて、Wに残念じゃない良いお話と燃えるライダーアクションをやっていって欲しい。
…でもまたひょっこり出てくるのも、悪くないかな?

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