1月 21, 2012
tronmc

連ドラ感想集(2011年秋~冬)

震災関連もテレビではある程度落ち着き、作風に幅があった。「ミタさん」のヒットが代表的なところ。
その分好みも分かれそうなラインナップで「これは見よう!」「見なくていいや!」っていうものが決めやすかった。

●謎解きはディナーの後で

お行儀の良いエンターテイメント。新鮮な演出がお約束的に組み上げられ、親しみやすかった。
ただ、キャラものとしてのテンションは過剰に思えた。たいしたことじゃないってわかっているんだけどそっちに気がいってしまって、なかなか気持ちが事件、推理を楽しむ方向にならなかった(汗)。本も売れてるし、推理もんとして楽しめるべきもんなんだろうね?と思いながら、そっちに気持ちがいかないもどかしさ。
とくに風祭警部のギャグっぷりが回を追うごとに想像を上回る規模になっていき、それを噛みしめることに精一杯だったw

●HUNTER その女たち、賞金稼ぎ

視聴率では苦戦した?らしいけど、個人的には毎週楽しみに見させて頂きました。
もちろん、賞金稼ぎとしての側面はどこに行った?というくらいお座なりなまま終わったが、ノリ軽めの人間ドラマとしてはなかなか楽しめた。本当に惜しい一作だった。

●家政婦のミタ

説明不要の大ヒット作。
尻すぼみだったかな。序盤の予想もつかない過激さはよくぞここまで、という踏み込み方だったが、一家の問題が片付くにつれて、そういう部分は必要性も過激さも薄めになっていったように感じた。なので、世間が騒ぎ立てるようになってきた頃にはどこか冷めてしまっていて寂しかったな~…。

●ランナウェイ

菅田将暉枠。
主役が市原隼人ということからもわかるように、基本的には暑苦しい人情話だけれど、刑事ドラマとしても楽しめる。
現実離れしているようなそうでないような、絶妙なさじ加減で展開されるユニークな逃亡生活はホモソーシャル満載。
役者さんについては、まだまだ巧いとは言えないながら、徐々に骨太になっていく千葉雄大の演技が見応えがあった。イメージとのギャップがけっこうあったなぁ。
作り手あざといなぁ、とは思いつつも、子役(熊田聖亜)がまたいいキャラしててたまんないんだよね。

●妖怪人間ベム

ミタさんと並び、日テレどうしたの?という。ダークさがウリの一作。
ガチ怪物丸出しな特撮、ごっつ暗い展開、亀梨くんが歌っているとは信じられないOP!娯楽だな~。
「人間になりたい」という妖怪人間の目的にそった話が終始一貫して展開されたのが良かった。よう引っ張るよ…(感心)。妖怪人間人間のギミックも陳腐じゃなくて、最後までちゃんと謎を残していたのも、続けて見るモチベーションになってgood。

●僕とスターの99日

序盤は韓国ドラマ寄りのテイストが気になったが、徐々にしっかりしたラブコメに。
キム・テヒは、失礼ながらいかにも韓国人らしいイラッと感を抱かせてくれるキャラを演じてくれた。イラッとくるけど好演か。西島秀俊や佐々木蔵之介ら、かっこいいおじさまをはじめとするキャストが楽しいドラマを展開してくれたので良かったが、違うキャストだったらイラッと感で見てなかったかも?
ベタっちゃベタだけど、子気味よくて毎回気持ちよく見られた。”明日へのチカラ”ドラマチックサンデーってこういうもんだよね。

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