10月 22, 2011
tronmc

連ドラ感想集(2011年春~夏)

震災の影響もあって、テレビの娯楽感が染みること染みること。
アンモラル、ネガティブなものがほとんどなかったのもこのときは心地よかった。

●ハンチョウ シリーズ4

最初の安積の狙撃をだーいぶひっぱりましたなぁ。
引っ張った割に事情はそんなに特殊でもなかったのが半分がっかり、半分やっぱり王道なんですね、っていう安心感。

●幸せになろうよ

のたろー。
つまらない方向で安定した月9。
思いの外、ピースの綾部さん(のウザキャラが、と付けるべき?)がフィットしていて驚いた。
黒木メイサと国仲涼子だったら後者と思ってしまったけど、好みの問題なんだろうな。

●名前のない女神

「ぐぇんずぃつむぃろよぉ!」(現実見ろよ)
あの五十嵐隼士が父親役!すごいね!
ママ友付き合いから起きる狂気の数々を都合良く丁寧に描きこんだ怪作。
昼ドラやサスペンスとは違うリアリティが魅力。
負の影響が横のつながりで連鎖していくのがまた恐ろしく、現実に生きる身としても考えさせられた。同じ境遇、コミュニティにいても、それぞれの思想、思考は異なる。同じ国でも宗教が違えば争ったり…なんてことと同じなんじゃないか?という。当たり前のことだと思っていたが、それがとても恐ろしく、理不尽なことなのではないか、と感じられるドラマだった。
終盤は展開に強引さが目立ち、とくに最終回は横のつながりから事が起こらず残念だったが、毎週概ね視聴に緊張感が伴ったのが、楽しめたポイントかもしれない。

●グッドライフ

子の病が治ったら次は父親、という部分には百歩譲っても、父親の成長してなさっぷりと言ったら!
成長されると連ドラとしても成立しないが…つまりはそういうもの。

●遺留捜査

木8のような人情で犯罪を紐解いていくタイプ。当然(?)木8より捜査、人間関係はボリューミー。
本当の動機・真意を暴くのがメインで、犯人確定、逮捕が展開中のかなり早い段階で行われることが多い。その後は心情等の解明になるので、気を張って見ていないといけない。世間ウケは悪そう(汗
(実際、ながら見をしているとよくわからなくなっていた話もある)
登場人物の個性が強烈で、よく1これでクール回したな、と。それくらいキャラクター造形に凝っていたのは、もしかしてシリーズにすることも考えてたからなのかな?
ていうか小田くんがあんまりデレ崩れしなかったので、そういう続編希望。

●ハガネの女

時期が悪かったよね、これ(子役ブーム的に)
誇大広告というか、噛ませ犬というか。CMの煽りも少し酷い気がした。
一見正当な教師モノ、学園モノのようで、どこか作中で主人公・ハガネが受け持つ4-4がつながっていっている感じが薄い。そのくせ最終回には、お約束の僕らの先生クビにすんな祭りをしっかり据え付けているというのは、ちょっとムリがある感じ。
子供達の横のつながりをもっと描いて欲しかった。

●BOSS

右手のある七海ならぬ左手のある当麻(恵梨香様)が見られると聞いてwktkしていたが、すぐいなくなった(´・ω・`)
冗談はさておき、劇中のポジションを鑑みても、成海璃子と長谷川京子で恵梨香様の穴を埋められた気はしなかった。要は何かっていうと、なんかこのドラマ、ムサい(爆
超能力とは言わないながら、けっこう裏のかき合い等、そこそこ超常的なバトルになるので、素直にネタを楽しんでいればいい、と心がけてはいたけれど、うーん。あんまりついていけなかった。

●犬を飼うということ

いたく気に入った。別途記載

●高校生レストラン

とくになし。大枠では不器用、友情、熱血の安定したいつもの土9。

●マルモのおきて

アニメならタイバニ、ドラマならマルモ、と言えるほどの本年で最も悪名高い映像娯楽の一つ。
放映前のCMでは「犬がしゃべる」という部分を大きく扱っていたので、犬ドラマとして期待していたのだが、実際はご存知の通り子役ドラマになった。犬はそれこそかませ犬となり、回を追うごとに「ここ一番でアドバイスをくれる身守り役」から、ただのコメディ及び(子役の愛玩物としての)モフモフ要員になってしまっていた。
また、芦田愛菜は現在のパブリックイメージと同様の「異様にしっかりしすぎている低学年小学生(作中では一年生)」を演じている。ドラマなので、当然バラエティーやCMでは見られない喜怒哀楽、つまりは様々な表情が見られ、好きな人にはたまらないんでしょう。たぶん。ストーリーも大抵こういうものは登場人物に均等にスポットライトが当たっていくものだが、後半に行くに従い、芦田愛菜フィーチャーの比重が多めに見え、何か尋常ならざるものを感じた。でも番組終了近辺以降、他番組露出するときのマルモリダンスがなんかやる気ない感じなのはどうかと思うぞ。紅白を意識したのか最近ではマシになったけど。
阿部サダヲの不器用感、世良公則の渋い安定感はさすがでございました。比嘉愛未のかわいらしさも。
物語としては、とりたてておもしろいもんではなかったです。

●JIN -仁-

マルモの裏だったのでほぼ見ていないが、最終回のみマルモが終わってからチラ見。
それだけでも、けっこうな密度と完成度があったドラマなんだろうな、ということが想像できた。マルモを見ていたことは後悔してないけど。

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