1月 16, 2012
tronmc

我々はAndroidアプリを「所持している」のか?

それこそ権利元との”契約”等々、無くなっても仕方ないというのはわかるのだけれど、なんだかやりきれない。

qb_app

『魔法少女まどか☆マギカ』Android端末用ライブ壁紙配信! 全部で6種類 – ファミ通.com:

Androidマーケットで有料購入した、キュゥべえのライブ壁紙が早くもマーケットから消えていた!
ダウンロードしていた端末ではもちろん問題なく使えるし、消えているすら気付きもしなかった。しかし、もう二度とダウンロードはできない。
通常、有料アプリは同じアカウントならば何度でもダウンロードできる。だから、容量の都合で一旦消してしまっても、再度必要になればダウンロードできるし、使用する端末を変えても、やはりダウンロードすれば済む話なので、機種変だって(スペック要因を除けば、ほぼ)心配無用…なのだが、マーケットから無くなっていれば話は別。

ハードの面でもソフトの面でも、作成者側だっていつまでもサポートはできないから、アプリがマーケットから消えるということは、致し方ないことだ。だが、OTAありきなのにも関わらず、予告なくアプリが消えるのはけっこう怖い。上述のように、うっかり一旦消してしまうと、もう手に入らない。(アプリインストール用のストレージ容量が十分じゃない端末だってまだまだある!)また、うっかり機種変更してしまうと、新しい機種では使えない。
今回は100円のライブ壁紙なので諦めがつくのだが、もう少し高額なアプリだったらどう思うだろう?

実はiOSでも同じようなことがあった。
女子アナの待ち受けアプリを買ったのだが、予告なく販売は終了し、新しいOSバージョンでは動作サポートもしていなくなっていた。しかし、iTunesがPCにアプリのバックアップを取っており、使わなくなって削除した後も、なんら変わらず再インストール可能なのものとして(PC上に)存在していた。
ちなみに、とくにOSバージョンが上がって動かないということもなく、今でも問題なく使える。
そう、何ヶ月か前まで煩わしいものとされていた「iTunesと同期」というワンクッションのために、「有料待ち受けなんかすぐ消えるんだから買うもんじゃねーんだぞ」という教訓を学ぶことができなかったのだ。Appleとはなんとお節介な企業だろう!

というか、(旧態依然と言えばそれまでだが)ムーブに対応できるローカルストレージというワンクッションがあるのが、パソコン的な価値観だと普通ではないだろうか。ただ、Androidマーケットが異常かというと、例えば日本のフィーチャーフォン(ガラケー)的な価値観だと、そうでもないんじゃないかとも思う。
ガラパゴス、垂直統合・水平分業、物質社会。ケータイコンテンツはそんなテーマを動かす尖兵で、スマフォやタブレットの普及でその戦況も変わりつつある!……なーんてのは誇大妄想で、実は世の中そんなに変わってないのかもね、なんて思った。
勢いで課金した待ち受けや着メロ、あの頃ならスパッと諦めてなかったか?

俺のキュゥべえ返せ-。

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