1月 24, 2012
tronmc

Google+のいいとこ、悪いとこ二つずつ

「好きそうなので」と、まだ招待制だったころに招待頂いたGoogle+について。
招待主さん、ご名答!こういうものにアーリーアダプトするの大好き。
だいぶ落ち着いてきた頃合いだし、招待主さんへの感謝の意を込めて、ネタにするよ。どうもありがとう。

さて、Google+は、ある程度具体的な用途や、いっしょに使う仲間の目算がつけば、とても魅力的なサービスとだ感じる。他のSNSのように、漫然とアカウントを作ってもあまり楽しめないかもしれないが、とりあえず、写真置き場ほしいとか、メールより楽に近況報告したいとか、AKBメンバーの書き込みが見たいとか、小さなことでも目的があればおもしろく使えるはず。mixiほど関係性を気にしたり、Facebookほど英語にまいっちゃうことも少ないと思う。

差し当たり、個人的に感じる特徴的な良いところ、悪いところを二つずつに絞って書く。
なお、ユーザー数や、松井珠理奈(SKE48)がいないことといったデリケートな問題は差し控えたのでご了承願いたい。
この記事が一助となり、Google+のユーザー数が増え、三年と少し後も安定して継続し、松井珠理奈が無事アカウントを作れるよう祈る次第だが、さすがにそれは夢見すぎだな。

◎:プライベートでの利用に適している

Google+の投稿単位のノリは、機能、使われ方共につぶやき以上ブログ・日記未満で、Twitter+オプショナルという具合。(ニアイコール 短文中心)Facebookの投稿に近く、mixiボイスより高機能で、mixi日記より閲覧、作成の敷居が低い。気軽に使える分類だ。

便利なのが、公開範囲の設定が簡単にできること(サークル)。
あらかじめフレンドを分類しておくことによって、そのカテゴリのみに投稿を絞ることが可能なので、「あの人にはしたい話だけれど、この人に知られたくないからこの話題は書かない」というような、いつぞや流行った悩みに対処しやすい。
mixi日記でも可能な公開範囲設定だが、Google+の利点はその簡単さ。mixiの場合は、画面遷移が多くなり分類作業が面倒なUIだが、Google+ではWebアプリなUIでさくさくと事をこなせる。PCWeb版の場合。
それを生かして、クローズドな複数の内輪話が1つのアカウントで簡単にこなせるのが魅力。重ね重ねになるが、mixiでもできることだが、断然やりやすい。そこに尽きる。
リスクを考えてのことはもちろん、余計な新着フィードで相手のタイムラインを埋めないという点でも有用。

SNSにありがちな「交流しよう!」という部分はもちろん、そこまでのことでもない、些細な用事にも使いやすい。内輪でのゲームの貸し借りとか。

使用例)磯野君は、父と姉に対して「ちゃんと勉強しています」と投稿できる一方、同時に、彼らに内緒で中島君らに「野球いこうぜ」と投稿することが可能(父と姉を分類したサークルにはこの投稿を見せないようにできる)。

~~応用:自分だけのつぶやき場所を作る~~
サブアカウントを取らなくても、自分だけのサークルを作り、自分にしか見られないつぶやき場所(ライフログ)を作ることができる。
Google+を万能のライフログツールにする「ひとりG+」のすすめiPhone女史:
文字情報だけでなく、位置情報や写真も含めて自分専用にできる。
他人にはとても見せられない苦労の跡などの記録に重宝するw

 

◎:分類、容量に優れた写真置き場

無料の保存容量の制限 – Picasa と Picasa ウェブ アルバムの ヘルプ:

公式の表現はちょっとわかりにくいけれど、まとめるとGoogle+では無制限に写真投稿可能、ただし2048×2048 ピクセルよりデカい画像は勝手にそれ以下にリサイズされるよ、と。
(有料>無料>無カウントという序列になっていると考えれば、「無料の保存容量にカウントされません」という表現もわかりやすい?)
前述の公開範囲設定も併用できるので、とりあえず自分限定公開(上記応用より)にでもして置いておくのも良い。
もちろんアルバム作成も可能。PCWeb版であれば、ドラッグ&ドロップで放り込むことができる。わざわざパスを把握してエクスプローラから選択、という手間がないのがFacebookやmixiにはない利点。PCのディスク、ファイル構造や、ShiftやCtrlを押しながらファイル選択…ということ知らない初心者でも使いやすいはずだ。
また、Facebook同様、アプリでも過去画像があさりやすい。

加えて、Androidアプリでは「インスタントアップロード」というオプションが使える。これはGoogle+版Eye-fiのようなもので、アプリを入れているAndroid端末で写真を撮ると、自動でオンラインへの保管をするもの。即座に公開はされないので、その後Google+にアクセスした際に、公開・共有したいものだけを範囲と共に選んで投稿することができる。投稿の際のアップロードの手間、待ち時間が軽減できて便利。
Wi-fi接続時のみにこの機能を有効にすることも可能なので、外でムダにパケット代や電池を食うことも防げる。
とりあえずONにしておいておいて、すぐに話題になることがなくても、後からあさって共有する、なんて場合にも良い。

~~応用:ちょっとしたプレゼンにアルバムを~~
身内・仲間内で集まったときに、あのときの写真を見せたくなったけれど、手元の端末のストレージに入っていない!そんなときでもGoogle+においておけば、簡単にネット経由で探して見せることができる(スマホ以上推奨)。人に会って見せ合いをするときでも、前日に苦労して端末に写真をコピーしておく必要はないのだ。
しかもアルバムを作っておけば順序立てて見せることができる上、容量無制限なのでガツガツ作成可能。
親戚で集まるときに見せるため写真をまとめておこう、という作業がWebブラウザ/スマホアプリだけでOK。公開制限をかけておけば、ムダにネット側の人に見せることもない。
とりあえずプラモができたらアルバムを作って共有し、リアルで同じ趣味を持つ人に会い、話題にあがったときにも、ここを開いて見せればOK…というように、便利に使わせてもらっている。

 

×:趣味、属性をきっかけにつながりづらい

mixiではコミュニティ、Facebookではファンページといった、趣味や属性、その他製品や人物等々をフィーチャーする機能はあるにはある(=Google+ページ)が、mixiページと同じような感じ、もしくはそれ以下で、ユーザーのホーム画面とそのページとの親和性に乏しく、アクセスが簡便でない。
Facebookのようなユーザー主導ではなく、公式系ページが多いのも特徴。
日本語圏での「同じ趣味の友達をネットで作ろう!」とか、「同じモノを使っている人と語り合いたい!」という用途には全く向かず、そういうのはTwitterや2ch、SNSだとmixiコミュニティあたりの方が有用。
(ニアイコール 既に具体的につながりがある相手がいない場合、Google+は全く使い物にならない。ただし、新しく関係を結ぶ機会に乏しいだけなので、どこかからその関係を作ってもってこられる人にはもちろん不要なものではないし、逆に言えば”非リア充、コミュ障には不要なツール”ではない)

 

×:携帯は端末を選ぶ

◎Android(公式アプリ有)
○iPhone(公式アプリ有)
△iPad(アプリはiPhone互換/WebはPC前提のため制限される)
×WindowsPhone(公式アプリ無/有料非公式アプリ有/Webはモバイルでないと厳しいかも)
×通常の携帯
※書いてないものは知らない。

iPhone以上では、初期設定的なものを済ませれば、携帯端末のみでもあまり問題ないが、それも補助的なもので、PC版Webがないとおもしろみが3割くらい減るサービスであると考えてよい。
Android版とiPhone版では、基本的にはOS仕様の違いからくるメニュー動作以外はあまり差はないが、写真中心の用途では、インスタントアップロードが使い方を大きく変えるため、場合によっては、Android版の方が異次元レベルで使い勝手が良く感じることがある。

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