10月 8, 2012
tronmc

ガンダムAGE キオ編・三世代編の感想 かわいそうなゼハート

AGEの中で最も陰惨なシーンだと思ったのは、ゼハートが死者に触れて追い詰められる場面。見下され笑われるビジョンが残酷だ。

直前のフラムの遺言シーンや、フリットの改心が交感で、これはゼハートの妄想でしかないのでは、と見るのは都合が良すぎるだろうか。
仮に交感だとしても、全員なんたる性格の悪さか!イゼルカント様のふるいにかけられてても仕方ない。そりゃ死ぬよあんたら。
妄想だとしたら。かつて、死んだ兵の名を知っているか?とフラムにのたまわったゼハートだが、そこに信頼や尊厳はなかったということでは。 案外、いつ追い落とされるのか怯えながら将をやっていたりしたのだろうか。
彼の周りにはけっこう忠義に厚いいいやつらが多かったように思えるけれど、兵士として前線に出る人たちなどでは、勝手な人間も多かった。(その代わり死んでしまう名有りも多かった)

ありふれた人間としての幸せへの憧れを吐露して最期を迎えるが、これはヴェイガンという組織をまるっと代弁したものなのかもしれない。
そもそもの話として、マーズレイに脅かされることがなければ、彼らは戦争することもなかったかもしれない。皆ありふれた幸せを手にできていたのかもしれない。(そういう可能性は高かったはず)

敵の方が様々な立場の人間がいて、物語性、厚みがあったように思う。
というか、ディーヴァ側のキャラがたいした活躍をしないだけ?
外見と名前が一致しない人も多かったけれど、これもそのうち他の媒体で見ていれば慣れるのかな?

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