9月 11, 2009
tronmc

ラブプラスとは何か?(1)~草食?肉食?~

「ラブプラス」発売4日で5万本 “彼氏”の2ch書き込み、なぜ過熱 – ITmedia News:

先日ネタエントリをあげたことからもお察しの通り、自分もこのゲームをやっています。

やりはじめたのは、やはりネットの好評…上の記事で言うところの「祭り」的状態がきっかけで気になった、というところが大きいですが、「祭り」には加わっていません。
が、失礼ながら「ものすごーく」おもしろいとは思わないけど、そこそこおもしろいとは思います。気付けばプレイしていたりとかします。
それとか、祭りが起こることとか、そういう事態を誘発させる何かがあるゲームだと思います。しかもその「何か」は、テトリスやマリオのようなわかりやすいものじゃないと思うんですね。

最近、その「何か」とは何かを考えることが多いんです。

でないと、このゲームやめられないから…。
なぜやめなければならないかという話になりますが、そこには無意識に外の視線に従うよう作用する、怠惰な自分がいるのを認めざるを得ません。一般社会は大抵がこういうものに対して奇異のまなざしを向けるのが現実なので…というのが大ざっぱな理由です。要は自分で「キモイなぁ」と思ってるのです。

というわけで何か語る言葉が欲しいのです。語る言葉を得られれば確実にやめられる保証はありませんが、一歩前進はすると思います。ということで、考察をしたいのです。

前置きが長くなりましたが、記事からは祭りの理由は現実時間との連動、中毒性、草食系向け…というあたりが散見されます。
一般新聞の記事だからか、きっちりつじつまや根拠を問うのも難しいというか、馬鹿馬鹿しいというか…そういう向きのある文章ではありますが、その中でもプロデューサーも語る「草食系向け」というところ、気になります。

「従来のソフトが肉食系なら、ラブプラスは草食系男子のゲーム。『ときメモ』から15年たち、女子から告白するのが当たり前の時代になった」

この「草食系」という言葉自体、定義がいろいろあるので難しいのですが(ついでに言えばブサイクはどうなるんだという話もありますがそれはおいといて)、とりあえず恋愛や性に積極的ではない、と捉えておきましょう。で、従来のソフトを引き合いに出しているので、リアルではなく、ゲームでのレベルの話と捉えましょう。
たぶんこの話は、従来のゲームはプレイヤーが選んで攻略する…つまりプレイヤーからがっつくものだったとして、そうではない、と言いたいのでしょう。
それに沿うと、違いというのは、プレイヤーそれぞれに応じて要素の提示があるということではないでしょうか。容姿の変化とか、イベントの発生とか…それがプレイヤー個々で違う。好みに応じて発現してくる。そして、(プログラムレベルではあるのでしょうが)その仕組みがあまり見えないような形で唐突に表れるのを、草食系と言っているのではないかと。例えば突然髪型や服装についてメールが来たりして、後々変化があるのがそれですね。

ただまぁこの言及もアヤしい(書き手に歪められたかな?)ものです。従来のゲームっていうのは、萌え系に関して言えばノベル形式が跳梁跋扈しているようなので、それと比べればシミュレーションの体裁が強いラブプラスは、プレイヤーの介入要素は格段に多いです。それは積極性が求められる…つまりは草食系とは言えないということになるんではないでしょうか?

まぁ肉食草食はおいといても、これまでのギャルゲーとは違った提示をしているのは間違いないと思います。
次回はそれについて、個人的な体験を交えて書いてみたいと思います。

 

【9/12 追記】

『ラブプラス』って“肉食系男子”“リア充”向けじゃね? – シロクマの屑籠(汎適所属):

「リア充向け」というのは個人的には違うと思いますが(“リア充”的な何かを指向しているというだけの話だと思う)、肉食草食についてこちらでも言及が。
やはりラブプラスはこれまでのギャルゲーのアプローチとは違っているようで、どちらかというとこれまでのものが草食系向けとも。

Leave a comment

category