6月 2, 2005
tronmc

FFXIとPSOとオンラインゲームと

いや、まだ買ってませんよ。まだやってませんよ。
ただね、ファイナルファンタジーXIプレイ日記というものを読んでるんですよ。後学のために、なんつって。


Webサイト上にネトゲを扱ったページはいっぱいあるし、プレイ日記も同等だけど、いまいち内容が主観的すぎるきらいがある。例えばプレイヤーとかそのサイトを見る作成者の知り合いさんとかしかわからないなんちゅうもの。
いや、ぶっちゃけどれ見ればいいかわからないんですケドネ(汗
しかし今回の本はファミ通.com上で連載されたというし、そのうえ書籍化されたんだから、それなりのモチベーションがある。ということでFFXIを全くと言っていいほど知らない自分でもサクサク楽しんで読めています。
驚くことにかのゲーテの名作「ファウスト」よりもサクサク読めます。
って当たり前か。
かたや課題で読まねばならぬ本、かたやゲームの本だものねぇ。元々読書好きじゃないし。
ホントはそっち読まなきゃなんないんだけどね。いー加減課題で本を読むことばかりなので飽きてしまった。それも、今にも焚書坑儒の真似事しそうな勢いで。だから、たまには理屈抜きで興味あって楽しめるものを読もうと思ったワケだ。

現時点では半分くらい読んだ。
ていうか久々に楽しく本を読んでるので、あまり早急に読み切るようなマネはしたくない。ああ、でも読みたい。読み切りたい。
読んだのは半分だけど、やっぱり「やってみたい」と思ってる。

FFXIは、いわゆるMMORPGだ。
自分は、PSO、ぐる温など、MOなモノばかりやってる。
つか、ラグナロクオンラインを体験してMMO=嫌い、という状態になってる。
それでもFFXIがやりたいと思ったのはFFXIならば楽しめるかもしれない、と思ったからだ。個人的な好みも含めて。
MMOは、できることが多すぎる。そして人も多すぎる。PSOだと一定人数(12)が入るロビーで会話などのやりとりをし、敵と戦うには部屋を作って1?4人でする。それに慣れた自分がMMOのラグナロクオンラインをやったとき、何をすればいいのかわからないし、人が多くて誰にどう聞けばいいのかわからない。つか誰が誰かもわかりにくい。知り合いがいるからなんとかなると思ってたけど、そうでも無かった。
そして最初に降り立った街から出れば、ムサピィのチョコマカとした動作でこれまたチョコマカとした敵と突きあってたりするキャラもいれば、我関せずって感じで座り込んで談笑してるグループもいる。とにかくバラバラのヘラヘラのフラフラである。
チームプレイ、助け合い、様々な人とのコミュニケーションとの楽しさ・・・と言ったキレイゴトらしき要素を何の疑いもなく信条としてきたPSOプレイヤーにとっては、それは何の楽しみももたらさなかった。
かくして自分はMMOはそんなものだと思いこんだ。UOも何もかもみんな。

でも、プレイ日記を読んだら考え方が変わってきた。
まずは、なんと言っても著者の永田さんの自由奔放且つ手探りなプレイスタイル。自分を省みるほどになるほどなぁ、と思った。
自分はネトゲにおいて、自ら興味を向けたり、手探りして解決するということをしてないなぁ、と。
これぞITの落とし穴か。
PSOじゃ大抵人に訊けば解決する。それほどデカくて深いゲームじゃないからだろう。かなり多くの人が、個人でもゲームのほとんど全ての情報を知っている。訊いて解決しなかったら、公式BBSでも漁ればいい。それで解決しなければ、十中八九開発者しかわからないこと。そういう世界なのだ。
アイテムやらなんやらだって、「教科書」と呼ばれる攻略本と、それに少々誤植があるという知識だけで何を取りにいくべきか検討がつく。非常に単純な世界だ。
ここで断っておくけど、だからPSOが悪いゲームなのではない。むしろ個人的には単純な方が好きだ。悪いのは自分から何かをしなくなった自分なのだ。

おそらく、自分から働きかける、自由奔放な楽しみ方を見いだせれば自分もMMOが嫌いだとか思わないでできるハズだ。けど、多分ラグナロクオンラインに戻ってもダメだと思う。昔やったときにあった「知り合いがいるからなんとかなる」という慢心は抜きにしても。
こういうことを言うのもなんだが、無駄にグラボを必要とする割には興味をそそる世界じゃない。上でも書いたけど、チョコマカしすぎててどうもダルさが爆発するのは目に見えてるもの。
要は、ワタシ2DのRPGなんかじゃ勃ちません
2DRPG視点で(その世界の中で)日が暮れたり夜明けが来たりしても楽しいか?
次のエリアへ繋がる場所が2Dで見えるのと3Dで見えるのとでは差があるんじゃないのか?
そんなのは屁理屈だと言われるかもしれない。つかFFXIじゃなくても普通にPS2あたりで溢れる3DRPGでもやってろと言われるかもしれない。
でも、偶然に、落ちるまたは昇る日を見ることができるかもしれない。偶然に、先には闇しか見えない入り口に踏み込むとき、見えないながらも確実に後ろから続く仲間が後押ししてくれるかもしれない。
だから、3Dがいい。
誰もが好きにやってる中、自分も好きにやりたいのだ。だから感情移入すべき世界や視点にはコダワリたい。だからひときわ美しいフィールドを形作っているFFXIの世界、ヴァナ・ディールがいいと思う。

とりあえず今回はこんなところで。
本を読み進めたらまた書きます(続くのかよ!)。

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