1月 13, 2006
tronmc

Xbox360:燃える!「実績」システム

 gamercard
←06年1月13日時点でのゲーマーカード。

今回は「実績」について。

簡単にいえばゲームを攻略すると付与されるポイントで、このゲーマーカードでは「720」というのがそれに当たる。

もちろん、Xbox360からの新要素で、XboxLiveの大きな変化の一つである。
賛否両論あるかもしれないが、なかなかおもしろい要素である。

 

こんなことを書くのももはや時代がかっているのだが、近年はインターネットの普及がめざましいものとなり、ゲーム攻略の情報を得る手段としても、それは大きな位置を占めるようになっている。

少し前までは「攻略本」が絶対的なものだったが、今ではそうも言えないのが実情だ。

インターネットは、攻略情報を得る手段のみならず攻略するモチベーションにおいても、同様の変化をもたらした。
攻略する意義や成果を共有する相手が、格段に増えたからだ。

しかし、その尺度や質はゲームによりけり、人によりけりである。
それにオフィシャルな尺度や質を設けたのが、この「実績」というシステムである。

 

大まかに実例を挙げよう。

「リッジレーサー6」では、

・オフラインでのメインモードに値する、レースを転戦するモードをクリアすると得られる実績
・登場する車を集めることで得られる実績
・オンライン対戦の勝利数によって得られる実績

などが存在する。

特定のゲームクリアや、一般的に「隠し要素」と呼ばれるもの、テクニックやプレイ時間、回数などに関わる要素に実績がつくようになっている。
それぞれの実績にはポイントが割り振られており、もちろん達成した実績の種類によってそのポイント数は異なる。
市販のタイトルにおいては、一本あたり1000ポイントの実績が割り当てられている。

「リッジレーサー6」で最もポピュラーな実績は、「360」や「国際マッチ」だろう。
前者は走行中マシンを360度回転させると得られ、後者はオンライン対戦で外国の人と対戦すると得られる実績だ。
だが、ポピュラーなだけあってか、そのポイントは低く、どちらも5ポイントしかない。

対して、「オールマシンコンプリート」という実績。
これは字面の通り全てのマシンを使えるようにすると付与される実績だ。マシンを使えるようにするには、オフラインのオンラインも、相当時間をかけなければならない。これだと、実に85ものポイントが付くのだ。

で、このポイントだが、集めても現実的な利益はない。というかお店のポイントのような「使う」ポイントではない。

本当に単なる「尺度」なのだ。

しかし、これがあることでゲームの攻略に具体的なモチベーションが出るのは確かだ。

どういうテクニックや醍醐味が存在するのかわかるし、Liveによるコニュニケーションのいわゆる「話のタネ」にもなる。

また、全体的な実績ポイントは、根本的にはゲームを買ってそれをプレイすることでしか上がらない。
なので、実績のためにゲームを買う…なんていうケースも出てくるかもしれない。

結局は、昔のゲームには必ず存在した「スコア」という概念程度に捉えるのが正しいところだろう。

ソフトを越えてクロスオーバーする「スコア」という感じだろうか。

オンラインでフレンドや出会ったプレイヤーとの比較も可能だし、ゲーマーとしてはなかなか燃える要素ではないだろうか。

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