11月 28, 2011
tronmc

2話:花咲くいろは雑感

緒花がロックすぎる。羨ましいほどロック。
あんだけロックになれればさぞ爽快だろう、人生楽しいだろう、と思ってしまう。

●刃系ヒロイン

1話冒頭の包丁かざしに続き、今度は鎌で蛮行。
たしかにあんなふうに草が苅れたらストレス解消はできそうだけど、わざわざ朝早く起きてやるところは、えも言われぬほど素晴らしい。深夜じゃなくて早朝ってのが健全すぎてまぶしい。
ぐれ方がわからないとも漏らしていたが、そんなリアルであれば引いてしまうであろう私純粋ですアピールもこのアニメではいとをかし。

●菜子はあんなので仕事ができるのか?

いや、できてるんだから女将直々に緒花に教えるよう言われるのだろうけど…自分でやる分にはいいけど、アウトプットするのは苦手なタイプなのかな。そもそも、自分の長所を長所と認められないタイプなのかもしれない。
ただの口べたな人かと思いきや、彼女の緒花に対する後ろ暗さがわかるようでいまいちわからない。
後に事件の原因となる客間の掃除での様子は、ちょっとありえないというか、杜撰とも取れる監督っぷり。そこに悪意でも見えれば話がわかりやすいのだけれど、そうでもないから難しい。素人をあんなに放任して何も感じないのだろうか。終盤の改心(というかかばってもらったという認識の吐露)を考えるに、何らかの瑕疵は感じていたはずだが、それがどこまでのどれほどのものなのかが掴みきれない。アニメらしくディフォルメした見方をしていいものか、悩む部分だ。

●復讐

いったい自尊心とは何なのであろうか。
1話でスイにぶたれても見事に引かなかった緒花。その芯にあるものは自尊心、プライドである模様。2話では、とにかく負けず嫌いで、隙あらば反撃を試みる緒花の姿が目に付いた。2話から仲居となるが、それを素直に受け入れ、きちんと仕事をやっている要因も足を引っ張った悔しさに対するリベンジ。よくそんな理由で頑張れるな、と思う反面、その単純さ、真っ直ぐさも、をかし。
1話の最後では残念な状況に涙していたが、2話ではそれから来る悲壮感をほぼ見せない。旅館モノイメージもあって、悪いことも割とすっきり、あっけらかんと処理できるタチなのかと思ったが、終盤の民子、菜子に対しての激昂では、負の感情をきっちり溜め込んでいたこともわかる。乙女心、一筋縄じゃいかない。

●「お母様」との仲は悪くない?

仮面親子のような関係も考えられたが、今回の緒花の幼少時エピソードから、ある程度信頼をおいていたのではないかと思われる。
唐突に緒花が皐月の教えを拠り所にしはじめるが、これまで緒花は苦しいときにその教えを使って、良い思いをしてきた可能性がある。少なくともそれを否定するほどの悪い思いはしていないのだろうし、皐月と決裂していれば、そんな人間の教えを頼りにすることもないだろう。
ただし、これまでの人当たりの良さを見ればそれが骨身に染み渡っているわけではなく、最終兵器としての意味合いが強いと見える。苦しいときにすがるほどの、最後の砦のような信頼があるのかもしれない。もっとも、他に拠り所のない、すぐに攻め込まれる砦なのかもしれないが…。

●死ね過敏?

非常に主観的な見方かもしれないが、緒花も徹も「死ね」という言葉に過敏すぎるというか、気にしすぎではないだろうか。良いことではないが、現代ではもっとフランクに使われている言葉だと思うので、受けとめ方に困る。
それでも緒花のように気に病むのはわからないことではない。が、徹が車の運転を過った部分が問題。原因が「死ね」という言葉にあるのであれば(その比率が高ければ高いほど)ギャグなのかマジなのかの判別に困るところだ。

●今後のwktk

早くもお客さん絡みで次回持ち越しの事件が起こるが、これに対してスイがどう動くがか見物。大抵こういう場合、老練な女将は絶妙な解決策や説得をしてくれるもんじゃないか!(ただし主人公の行動で半分くらい事が落ち着いた後)

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