シリコンバリアーでのチッピングを試す
HGUCのギラズールに塗装をしております。なんだこのカエル。
深緑が渋い機体だけど、もうちょいザクIIっぽい(いや、ザクIIでも色合いはいろいろあるけどさ)明るい緑にしてみたらどうだろう?地上版ギラズール…それを落ち延びた袖付き残党が末永く地上で使ってたら的なイメージにならないだろうか?という(書いてたら自分でもよくわかんなくなってきた)ことでやっており、ついでと言ってはなんだけど、シリコンバリアーでのチッピングを試してみた次第。
…と言っても、まだ剥がし作業はしていない。
していないけど、
わぁ、スミ入れを兼ねたウォッシングして仮組みしてみたら、すでになんかいい感じに剥がれてるぞ!
………いい感じどころかめちゃくちゃ剥がれてるんですけどぉぉぉぉぉ!
これはコントロールが難しそう。敗因はいろいろありそうだ。
1.手袋とかして、もっとこう…ふんわりタッチで触ってあげないといけなかった。
2.もしかして…塗り過ぎ?
3.剥がれて泣く部分があるなら全面に塗るなっつの。
とりあえず今後は3を意識するのが現実的かも。筆で塗っていくべきかな。
もしくは、エアブラシで全面にやるなら、砂吹きの要領がいいのかな?
RBコーションデカール貼りたい病
REディジェのマーキングがテトロンシールのみで、パッケージの写真でも厚くて浮いてる気がしたので、いっぱいついてるしまぁ良いだろう、となにげなく買ったハイキューパーツのRBデカール(1/100)。
モデグラ2015年10月号の広告に「想像力を刺激する!」なんてコピーがあったものの、ふーん…と、そんなに心にも留めずにいたのだけれど、いざ使おうとよく見てみると、本当に刺激されてしまった。
(※すでに使った後なので汚い見た目…)
まず、意外と読める感じで文字が入っている部分が多く、そのテキストがいちいち貼りたくさせる。
「CAUTION」「BEWARE」とかはともかく。
「NO SMOKING/NO OPEN/NO SPARK」火気厳禁なんだね!実弾系武器に貼りたくなるやろ!
「HOT SURFACE」熱いんだね!放熱部分とかに貼りたくなるやろ!
「LATCH」ウェポンラックに(ry
想像力の刺激というかただの貼りたい病な気もするけど、とにかく意図を持って貼りたくなる。
あとはこういうタイプ。
これもモデグラで「かため貼り」として書かれているのだけれど、複数のマークを一箇所にまとめて貼るようなパターンが、これ一枚で!
もっとも、ある程度大きさがあるので広いスペース用(切り分けてしまうのも手といえば手?)だけれど、手軽にそれを味わえるのが嬉しい。
MSだとふくらはぎなどは広めなことが多いので、そのあたりに良いかも。
そういえば「BLAST AIR」なんてコーションのあって、ディジェは割りとそれを貼りたくなる箇所が多い。バズーカあり、放熱フィンあり、ウェポンラックあり…うーん、これにピッタリじゃないか!
ということで、ディジェにリアリティが出るかもしれないので、ディジェりたい方にはとてもよろしいのではないでしょうか。
体のバランスにテンションが上がる RG ダブルオーライザー
RG ダブルオーライザーは、連休で仮組みのほとんどがおしまい。
思っていた通りのやむなし感がある部位もあるけれど、組んで見ていてテンション上がる箇所も意外とあって、本当にナーメテーター。
ダブルオーライザーもいいけれど、ダブルオーガンダムの状態がかっこいい!テンション上がる!
あまり気に入っていないMGも、オーライザーなしならそんなに悪くないなぁと思うときもあるし、単体が良いのは別に珍しいことでもないのだけど…
今回のRGは、ダブルオーガンダム史上最もドライブ、バックパックのない状態がかっこいいと思う!すごい!最高!
これが大正解といいうワケではないのだけれど、とてもうまくまとまった体型になってる。程よいボトムヘビー、
とかくバインダー等で印象が薄くなりがちなところなのだけれど、今回は00R形態でも消えない。
説明書の組み立て順が足→胴体→腕→頭だったのだけれど、このあたり…胴体がついてから、腕がつくまでの間が一番テンションが上がった。
きちんと足の引き立つ胴体になっているなぁ、と。
またdisりになってしまうけれど、この胴体のバランスがMGでは不満だったので、余計テンション上がったのかも。
おトルソ的なあたり。
今回は割と角ばっているイメージがするけど、実はやたら角ばってるのはこの肩口くらい。これが全体にカッチリしたイメージを与えるというのだから!
しかも、この肩口は合わせ目があるという!
背中はLEDは入らないけれど、MGと同等のディテール。
そしてこの短めでがっしりした腕!
腕は、前腕の前側がライトグレーに。うーん、やっぱりこの配色がよくわからん。
フレーム流用の都合、ヒジはレンズ部が関節の軸とならないのが、今までとの大きな違い。
前のコネクターはそんなにハマりますオーラもなし。色分けされてるのは嬉しいや!
肩は分割、段落ちがあるけれど、エクシアのように色分けはなし。こういうところは分けてもよさそうなところなのにね。
今回のRG版の真骨頂は、この後ろ姿じゃないかと思う。
いいケツしてますよ。下半身のガッチリ具合が如実にわかる。後ろは後ろで、前に突き出てこないから感じる体型の良さがあるように思う。
エクシアもこれくらい肩が小さかったら、設定画通りになってたかな?
これがバックパック付けると案外普通なんだけどなー!^^;
おもりしろいもんです。
フトモモまぁるい RG ダブルオーライザー
あれから一年…。
結局エクシアに手を付けずに00Rが出てしまった!
あの青の色分けは何だったのだ!どうすればよいのか!とウダウダしているうちにこれである。
ランナーわらわら。青が単色しかないぜ!
もうRGは変態的な色分けはしないのかな?
とりあえず足と、上半身の骨だけ。ムッチムチ!!
モモ装甲の上部やヒザが丸みを帯びているのが新鮮。ものすごく新鮮!
折り目で曲がるデカール貼れないよ!
逆に、スネからくるぶしはこれまでより角ばった印象に。
また、フレームの都合かもしれないけれど、くるぶしが一周ぐるりと一段高くなっているのが大きな違い。ここは違和感というか、なかなか見慣れないというか。
※過去記事でMGやMBの写真があるので比較にご覧ください。
色分けについてはもうよくわからない…w
モモ後ろ装甲、スネ(前側)、くるぶし後ろ側がライトグレー、その他は白。
エクシアもそうだけど、これはどういう意図のカラーリングなんだろう?
また悩んで塗装前で止まりそうな雰囲気が…!?
HG Gセルフ 宇宙用パック作っておしまい
本体は軽く緑のパステル擦り付けたり、リアルタッチマーカーを使ったりしてウェザリング。
そして、宇宙用バックパックも作って終了!
でっかい方のスラスターを接続するボール、動かしてたらねじ切れちゃったよ!
手元にあったボールジョイントがだいたいサイズ合ったので置き換え。
と言っても、少しゆるかったので、マニキュア塗って微調整だけれど。
穴開けて入れただけなんだけれど、軸を引き出すことで、可動範囲が広がるぞ!
気休め程度に!
ほらほら。(本当に気休めだ…)
劇中ではめっちゃ外に開いてることも少なくないけれど、そこまではさすがに。
グリグリ動いたらおもしろそうだなぁ。
なんだかんだで2ヶ月くらいこれで潰してしまった!
塗装とか合わせ目クラックとかしょっぱい感じで、寒い中でおざなりになっちゃったのは反省。
けれど、とても動くようになってポーズもつけやすくなったので、その点では大満足。
パーフェクトパックがあるならまた作りたいなぁ。
下のデカい方も追々…(やらないフラグ)
HG Gセルフ…失敗!
HG Gセルフは本体の基本塗装が終わりつつあり。
オプション類もできたらウェザリングをしようかと思っております。
単体だと頼りない印象だけれど、バックパックをつけてスタンドに浮かせるとそんなに悪くなく見えるから不思議。
そして今回の失敗。
苦労して消した頭の合わせ目がスミ入れでパックリ。
あとは額の曲線の塗り分けも甘い!
青を塗ってからマスキングテープを貼りつけ、ラインに合わせてカッターで余分なところを切ってから白を塗ったのだけれど、うまく切れてなかったということだすなこれは(´・ω・`)
塗り(吹き)方が厚ぼったかった、というのもあるのかも。
残りはライフル、シールド、宇宙用バックパック。
ちょっと上の件でモチベ下がり気味で、なかなか進まない…
…PSO2やってばっかりっていうのもあるけれども。
HG Gセルフ ヒザ可動範囲の拡大(2)
AmazonでアルフのDVDが800円ちょいで、ポチらずにはいられず。
配送が別だったので写真にないけれど、1stシーズンのセット1,2がそれぞれそんな値段で、2つポチポチ。
TV版は久しぶりに見たけれど、あの動きとしゃべりはいつ見てもいいもんです。
さて、Gセルフ。ヒザは前回で決めた通り一段ズラして伸ばすように進めております。
関節側は、後ハメできるように適当にピンを削って、要らないところは切り離し、コトブキヤのUバーニア(角だったかな?)を貼り付け。
プラ板で囲ったりしなきゃかなー、と思ったけれど、仮合わせをしているうちに、あんまりこだわらなくてもいいと判断。
足パーツの後ろ側は、フタと接着しろを兼ねて適当にプラ版を積み重ね。
適当感溢れる加工だけれど、だいぶ隠れてそれなりに見える!
むしろ、たぶん元のより見栄えいいぞ(ホントか?)
ということで、ヒザの可動範囲拡大の取り組みはおしまい。
しかし、合わせ目消し中心にまだまだやることがいっぱい。
・頭→ツノを尖らせる(どの面を攻めりゃいいんだ?)
・胸→側面の合わせ目を消すために違うところで分割
・胴体→合わせ目消し
・足→くるぶしの可動範囲拡大、合わせ目消し
・腰→フロントアーマー可動化の続き
・肩→合わせ目消し(というか側面中央のダクトの隙間をどうにかする)
・足側面の別パーツ→合わせ目消しして後ハメ分割
本体だけでこれよ!しばらくかかりそうだなぁ。
HG Gセルフ ヒザ可動範囲の拡大(1)
ここはまだ要検討レベル。
ふくらはぎの装甲がネック。関節自体は二軸でめちゃくちゃ曲がる。
なお、ふとももは全く外装の影響なし。
こっちはティテールもあるので、肘なんかとは比べ物にならないほど切る削るが難儀なので、同じく関節の位置ズラしで逃げようかと。
通常、このように接続されているものを…
こうズラす。
前側上下2本、後ろ側1本で接続されているピンを、前側の上にのみ接続。
ハイ、バッチリ曲がります!
が、もちろん見た目の影響もだいぶデカい。
最低限、露出するピンのあたりを加工して誤魔化さないと。
ここらへんはけっこうデザイン的にうまいことなってると思ってた部分なので、それを乱す罪悪感も多少。
でもこんだけ曲げられるんだったらやるしかないじゃない!
なにせ元々がこれだかんな!
やりたくなくても、やる!(次回予告風)
HG Gセルフ 肘可動範囲の拡大
Gセルフの肘は、通常でこんだけ曲がります。
上腕、前腕の上の装甲がぶつかっちゃうので曲がらんのです。
内部の骨の位置をズラして、上記の箇所がぶつからないように曲げると、こんだけ曲がります。
上腕の装甲です。茶色の線の内側が干渉する部分です。
なので、仮に上腕の装甲を削って対処しようとすると…うーん。すごく骨が折れそう。
なので、削りません。
上腕の装甲の取り付け位置を上にズラす!
これなら内側のストッパーを適当にプラ版の切れ端でも貼って延長して、接続軸を安定させるために少し伸ばしてやる程度で済む。
露出部分は増えるけれど、これならそこまで違和感ないと思う。たぶん。
好みだろうけれど、露出部の分の装甲の延長はしない方がよさそう。
アレだったら内側に水色のシール貼って「ここにもフォトンの発光が!」とかいうことにすればいいのでは(適当
本体(上半身)にくっつけるとこうなり…
こんだけ可動範囲に違いが出る。めでたし!
すごい逃げっぽい方法だけどめでたし!
HG Gセルフ フロントアーマー可動化(1)
グリモアミーティングに何か…と思っているくせにGセルフをイジりはじめてしまう罠。
寒くて長い時間塗装作業したくないので、つい切ったり削ったりする方に。
素組み。もうちょっと動いてほしいですねぇ…と思うのは、最近のHGに慣れ過ぎか。
でも、関節に入るパーツ自体はよく動くようになっているのだけれど、外に組み付くパーツが制限している、というところが多いので、「ちょっとイジればなんとかなるんじゃないの」とか安易に思ってしまう構成だったりもするキットです。
ということで、もうちょっと動くように工夫していく方向で作ろうと思います。
手足は関節が上述の通りなのでなんとなく希望が持てる。
が、絶望的に感じたのが腰のフロントアーマー。跳ね上げるとかっこ悪い。足を上げられない以前に、上げたくなくなる。
しかし形状として正しい付き方だしどうしたものかと思っていたところ…
こんなものがザンクト・ポルトから降りてきた。
宇宙用バックパックのパケ絵。そう、ハの字に開くように、横にも可動できればいいんだ!
はじめはこういう可動軸を仕込んで、前後及び横への可動を試みたけれど、案外安定して動かせず、断念。
KPSのランナータグ入れてみたけれど、問題はそういうことじゃなかった。軸が動くのに十分な深さをもたせられない。こういうパーツが豊富なお店も近くにないのでこの方向は断念。
そして、手持ちにイエサブの非ポリのボールジョイントがあったので、そっちを仕込む方向で考えはじめる。(それの写真を撮ってないというバカ!)
適当にプラ板で箱作って、両面テープで仮止めして様子を見てみる。
様子を見た結果がこちら。
正面から見ると違和感があるけれど、以前の中途半端なのよりは断然満足。
この方向で、今後ゆっくり接着や位置合わせを進めます。
ついでに余ったプラ版で股の軸受けにフタをしたり。
前にも。
隙間埋めたり、ここはたっぷり時間がかけられそう。その頃には暖かくなって塗装も苦にならなくなってるかな?