XperiaPlay(SO-01D) :引き続きカスタムROM漁り
あまり選択肢がないようなのでJellyBeanは諦める。
ありがたいことに、LuPuS v6 STOCK ICS/GB カーネルでは4.0.xと2.3.xの両方が扱えるので、その二つで試していく。
引き続きFPseの動き具合を中心に判断。逐一Quadrantでベンチマーク取ってスクショを撮りもしたのだが、メモしないまま撮りすぎてどれがどれだかわからなくなってしまったため、割愛…。
PSXperiaが4.0以降(?)では動作しないようなので、2.3系がかなり現実的な選択肢になってきた。
=====Ice Cream Sandwich(4.0.x)=====
これまでは専らXDAのまとめスレを見て探していたのだけれど、それ以外のところでICSでゲームパッド操作がきちんとできるROMを発見。情報元はYoutube。
先に入れたXDarkよりパフォーマンスが良いので、今のところ4.0ではベスト。
4PDA XPlay Gamer 4.0
http://narod.ru/disk/59243567001.71fc1d714649fc96d5e8d75c6c02be93/4PDA-XPlay-Gamer-4.0-Full.zip.html (ダウンローダー)
ただ、ロシア圏のものらしく、ロシア語読めないから情報が漁りにくいのが難。
=====GingerBread (2.3.x)=====
MIUI Turbo UI GAMER EDITION 1.0.1
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2201338
日本語非対応。 UIは独特。FPseがそこそこよく動く。
Gin2JellyBean V2.4.0
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1631144
前回未確認だったもの。パフォーマンスはいまいち。
Xperia NXT Gaming v1.2
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2173130
ゲーム向けとして評判がいいらしい。FPseの動作もかなり良い。
NXT Gamingのベンチマークスコアは最高ランク。1500以上を出せたのはこれとSonygenMODのCM10版だけ。
ということで、NXTで落ち着くことに。
ゲームしかしないので他の動作がどうとかはわからないけれど、遊ぶ分には安定しており、満足しているのでございます。
XperiaPlay(SO-01D) :カスタムカーネル&カスタムROMの試用結果(JellyBean、ICS)
▼カスタムROMの選定▼
Android4.0以降を入れる。
主な用途はゲームなので、そのパフォーマンス如何によっては2.3系も考えるが、さしあたり今回は4.0以降でのそこらへんを試してみる。
しかし、いくらか試したところ、ゲーム周りの仕様がほとんどサポートされていないものばかりだということがわかった。
「SonyFrameworkをサポート」していればいいらしいが、ROMのフィーチャーにそういう記載はないし、そもそも固有のものを指す言葉なのか、概念を表す言葉なのかわからない。
(後付けの問題じゃないように読んだけど、違ってたら目も当てられない)
ただ単にゲームアプリでメニューキーが効かなくて(+場合によっては音量キーも)、セーブやら終了やらができないってのが主な症状なんだけど、これにとっては割と死活問題。
ICSのものでなんとか一つは見つかったので、今回はそれを導入。
▼カスタムROMのインストール▼
カーネルはOSバージョンにあったものを導入しておく。
microSDカードにカスタムROMのzipファイルを入れ、カーネルのInstallメニュー(install zip)からインストール。
必要によってGoogleアプリのパッケージ(Gapps)のzipも。
念のため作業前後はキャッシュとダルビッシュをワイプしておく。ROM消えるのでsystemはワイプしちゃダメだぜ。
(カスタムカーネルでCWMリカバリと同等のことができるしそもそもCWMリカバリもう出てこないしアレなんだったんだろう。よくわかんない)
今回はLuPuS v6 STOCK ICS/GBと×XDark ICS v0.2を導入。
XDarkインストール後、root権限が無くなったので、再取得。
下記のXperia2011年端末のICS用ワンクリックツールを使用。
(一般的に紹介されているものはGingerBread(2.3)用)
DooMLoRD_v1_Xperia-2011-ICS-ROOT-emu-busybox-su
http://www.downloadonline.info/2013/06/05/doomlord-xperia-ics-root/
▼試してみたカスタムROM▼
=====JellyBean(4.1.x)=====
■カーネル:LuPuS_JBv13
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1861970
なにやらなにまでGUIで操作できるのですごく感じがいい。
○SonygenMOD FINAL CM10
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2244764
はじめてのカスタムROM。ゲームパッド周り以外は安定。ソニーっぽいアイコンや機能がある。
○FreeXperia CyanogenMod10 FXP223
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1780322
https://sites.google.com/site/projectfreexperia/download/cyanogen-mod-10
たしか同上。
×P.A.C Man-PA. AOKP,CM&MIUI (4.1.2)(zeus v6.1)
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1952220
キーボード強制終了頻発で使用不可能。
×Paranoid Android JB v2.5.6
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2126057
諸々強制終了多発。できることは終了しましたメッセージのOKボタン押下のみ。
○SlimBean for Xperia Play
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1975851
おおむね安定。
=====Ice Cream Sandwich(4.0.x)=====
■カーネル:LuPuS v6 STOCK ICS/GB
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2167766
ボリューム上連打でTWRP Recovery(GUI+タッチ)
◎XDark ICS v0.2
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1729250
試した中で、唯一FPseでのメニュー呼び出しができた。4.xではこれ一択か。
UIは古くさく、デフォとやれることがほとんど変わらない、もしくはそれ以下かも。
[未確認]Gin2JellyBean V2.4.0
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1631144
JellyBeans風UIだが、中身はGingerBread。
■カーネル:LuPuS-iCs-BeTa-v12
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1804003
リカバリメニューはバックキーから。ボリュームキーはファイルマネージャ
×XDark ICS v0.2
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1729250
ブート、再起動の繰り返し
▼その後▼
結局は2.3に行ってしまうことに。
そのあたり、2.3でのカスタムROM漁りについては以下に記載。
http://wp.me/p2mOBh-1Bg
XperiaPlay(SO-01D) :カーネルインストール
Android SDKのfastbootで入れる。
~\adt-bundle-windows-x86_64-20130522\sdk\plaform-tools>fastboot flash boot filename.img
s1boot fastbootドライバのインストールが必要になる。
Windows8でドライバ署名を強制的に無効化し、s1boot fastbootドライバをインストール
ドライバは以下から
http://www.mediafire.com/?ea6l1lab1tl0ah3
(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1590312 より)
XperiaPlay(SO-01D) :ブートローダーアンロック
旬を過ぎた端末のカスタマイズはなかなか難しいらしい。
ファイルへのリンクが切れてたり、アップローダーから消されてたり。今回はついでにWindowsのバージョンも仇に。
カスタムカーネルを入れるために、ブートローダーアンロック。
海外版では、検索キーを押しながらPCとUSB接続することでfastbootモードなるものに入るそうだが、ドコモ版は不可。fastbootモードでは電源キーのLEDが青色になるのだが、緑色にしかならない。
ちょこっと探した限り、ドコモ版で確実にアンロックができるのはOmniusというツールくらいのようだ。
参考:むしさんのたわごと: Xperia PLAY(SO-01D)をomniusでブートローダーアンロック(^_^)/:
http://matsumusota.blogspot.jp/2013/01/xperia-playso-01domnius.html
基本的に上記サイトの通り。
これに加えて、テストポイントを短絡してPCにUSB接続した後、Omnius for SEのインストールフォルダにある「Drivers」フォルダを指定し、ドライバのインストールを行わなくてはならない。
が、これに至るまでにつないだり引っこ抜いてたりしたせいなのか、OSとの相性が悪いのか、普段使っているWindows8機ではドライバを探しにいってくれない。ついでに、Omnius for SEの動作も安定しない。
この状態でも、テストポイントを短絡して接続すると「ローダーの応答を待っています…」というメッセージまでは進むので、この後何か操作がいるのだろうか?とバッテリーをつけたり、ボタン類を押したりあーでもないこーでもないとやって、何時間も無駄に使ってしまった。
結局PlayをつないだことのないWindows7機で再挑戦。以下の手順でアンロックが行えた。
・Omnius for SEをインストール
・(ライセンス購入は済んでいるので)機種を選んでアンロック開始
・PlayをPCに接続、短絡
・ドライバインストールが始まる(QHSUSB_DLOAD)
・ドライバのインストール
・短絡解除
・s1loader(うろ覚え)のドライバがインストールされない状態でドライバインストール作業が止まる
・s1loader(うろ覚え)のドライバにOmnius for SEのインストールフォルダにある「Drivers」フォルダを指定
・ドライバがあたると解除作業が行われる。成功しました、と出て終了。
長かった…くそ長かった…。
s1toolというもので解除する方法を紹介するページ(http://www.doggisma.com/sony-ericsson/xperia-play/xperia-play_unlock-bootloader)も見て試したが、ドライバ問題に気付く前だったので、実質的に未検証。
短絡にはビニタイ(ねじりっこ)の両端を向いて使った。
テストポイント側はセロテープ張り(待て)、バッテリー接点は目玉クリップではさみ、それに針金を当てた。
当初接続および解除のタイミングがわからなかったため、簡単につけ外しできるように、とこういう形になった。
何はともあれ、これで青点灯が出せるようになった。
XperiaPlay(SO-01D) :CWMの導入
以前ブートローダーアンロックなしでrootを取ったSO-01DにClockworkMod Recoveryを入れた。
実はバックアップ、リストアができるってことしか知らず、どこにどう配置されるものなのかすら知らないが…とりあえず。
CWM-Install.rarをxdaから入手、解凍。
USBデバッグをONにして接続した本体をPCにつなぎ、上記解凍物の中のinstall-cwm1.cmdを実行。2回キー押下があるだけですぐ終わる。
放置Play
いつぞやrootを取ったXperia Playは、至極低頻度ながら、たまに起動して気まぐれにゲームをやったりしてるだけ。
あんまり「カスタマイズ」的なことはやっておらず。
しかし、そんな暮らしではアプリ更新でどんどんストレージが圧迫されていくだけなのであった!
しまいにゃ更新すら困る事態に。
なんとかしにゃあならんが…めんどくさい。
root化しといて何を言うか、という話だけど。
プリインのゲームが上位に多く食い込んでるなぁ。なーんか消すのはもったいないような…やってしまえばいいのか!?ハマって消せなくなると困るからやらないべきか!?
Xperia Play とりあえずroot化
Xperia PLAY(SO-01D) root化からカスタムまで まとめ – NAVER まとめ
役立つまとめ。
とりあえずこのページの甘言に乗って(ぉぃ)root化することを決意。
Xperia Mini Pro – bootloaderをunlockせずに、root化が可能に « 犬を一匹飼っている
導入時、v4(DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zip)を使用した。
ブートローダーアンロックなしでroot権限を取得できた。
萌えないごみの日: こんなにあった! Xperia arcをroot化してから入れた18の便利アプリ
・SD Speed Increase
・Link2SD
・Market enabler(gsm.sim.operator.numericの初期値は44010)
をインストール
※BLアンロックしていない→カスタムROMが入らない→オーバークロックできない
●Titanium Backupでアンインストール(8/8時点)
dモードメニュー
取扱説明書
電話帳コピーツール
エリアメール
Video unlimited
連絡先引用
↓以下、不勉強のため無駄だった部分
ガジェットLife.: X-Parts(CWMオートインストーラ)の紹介.
バックアップに役立つツールを楽にインストール
と思ったけど、INSTALLタブでUnsupported(サポートしてない)って言われちゃった!
マーケットレビューで、モデル名を海外版(R800i)にすれば良いという書き込みを見て、build.propのro.product.modelをR800iに変更。書き換えにはbuild.prop Editorを使用。
再起動すると、CWMがインストール可能になっていた。
そもそもブートローダーアンロックしていないのでClockworkModRecoveryは使えない!
でもbuild.prop Editorは手軽だし役に立ちそうだ!