1000円程度のプラモ3万円で売る問題で考えたこと
賢い方は今すぐこの記事を閉じましょう。
そもそもこういう話に首を突っ込むのは、バカのやることです。
それでもこの記事を読みますか?
唐突ですが、友達になりたいMS トップ2のお時間です。
並べるとトイ・ストーリー的なものすら感じる(と言いつつ見たことない)。
グリモアと、ガンダムグシオン。
Gレコ、鉄血と同時期の作品で活躍(?)した機体。どっちもなんかかわいい。それでいて力強さも感じられる。好き。一緒に遊びたい。あと守られたい(^_^;)
どっちもメカデザインは形部一平さんかな?
ムーンガンダムのMSもいいけれど、個人的には宇宙世紀ものより、アナザーでたくさん独創的な機体を産み出してほしいですよ。
互換ブースを使い始めて一ヶ月
一ヶ月ほど前から、互換ブースを使い始めました。
これまで、塗装作業はWAVEのスーパー塗装ブースを使って、自室で行っていました。
しかし、最近愛犬が自室でよく過ごすようになり、入れ替えを決断しました。
以前は部屋のものによくイタズラをしていたため、自室にはなるべく入れないようにしていました(モノだらけなのが悪い!)。
しかし、一歳半を過ぎいつの間にか分別がついてきたのか、そういうこともなくなり、ふらっと部屋に来て、ただくつろいでいることも多くなりました。一緒の空間にいたいと思ってくれているんでしょうね。ありがたいことです。
ネロブースも考えましたが、差し当たり早く手に入れられそうだったので互換ブースを選択しました。
届いた箱を空けたらコレだったので若干気圧されましたが、丁寧な組立説明書もついていたので、とくに問題なく設置できました。
ただし、設置場所ですとか、排気ダクトをどう設置するか等、先に考えないといけない部分もあるので、ガンプラのように箱を開けてすぐ組み始めるというなことはさすがにできませんでした(-_-;)
設置場所を考えるときに地味に便利だなと思ったのが、外箱がフレームがきっちり入るサイズになっていたことです。
組み立てをしなくても、とりあえず届いた箱を置けば設置のサイズ感が掴めます。
外装はプラダン(プラスチック製ダンボール)ということで、加工の心理的ハードルも下がります。
穴を開けて…みたいなハックもあるようですが、ダンボールを敷いて、汚したら取り替えればOK!という体裁にしてみました。
そうして気兼ねなく汚しながら一ヶ月ほど使っていますが、本当に買ってよかった!というのが一番の感想です。
以前は「塗装ブース=エアブラシ作業のミストを吸ってくれるもの」という認識だったのですが、溶剤のニオイまでしなくなったのは驚きでした。
こうなると、筆塗りでの作業すらここで行いたくなってしまいます。
作業机の隣に塗装スペースとして設置したのですが、ドデカい机を用意して、作業スペースの一画にしてしまった方が捗ったのではないか!?と後悔しているほどです。
本当に吸引性能はバッチリです。
また、購入したのはスリムタイプではなくノーマルタイプなのですが(購入手続きをした後にスリムの方が先に売り切れていて後悔しかけた)、奥行きがある分、塗装する対象をきちんとブース内に据えられるので、より周囲を気にせず塗装できますし、少し大きめのパーツや、缶スプレーも無理なく使えて助かっています。
気軽に缶サフで捨てサフできるようになり、工作頻度も増えました。
というか、塗装作業をする頻度自体がものすごく増えました。
思い立ったらパッと塗装作業に入れるのが最高にありがたいです。
設置にスペースが必要なのは難点(余裕を持って50センチ四方は確保したい)かもしれませんが、こまめに塗装したい人ほどオススメではないかと思います。
[模型誌読書ログ]モデルアート 2016年7月号
気に入ったハウトゥの特集があると買うことがあるモデルアート。けっこう中身が濃いんですよね。見知った題材でも、新しい発見があることが多いです。
2016年7月号の特集は「仕上げで差がつくオーバーコート塗装」。
非常にわかりやすく濃い例が、コレ。
銀とクリアーが塗られたスプーンで3ページ。便利には間違いないのですが、自分のものにするにはもう100回くらい読まないといけなさそう(笑)
染み上がり対策、実機写真との比較といったこれまたゴリゴリ感のあるハウトゥ付き作例もあるのですが、プラモ初級者にも勇気をくれるのがニクいところ。
いわゆる部分塗装+ウエザリングで仕上げた作例です。敷居は低く、工程はしっかり。参考になります。
ガンプラ等では、部分塗装、簡単フイニッシュと言うと、素組みベースを連想しがちですが、これはきちんと接着や、伸ばしランナーでの隙間埋めを行っています。
部位毎の塗装、ウェザリングも細かく記載されていて、全塗装でなくても、かなり作り甲斐がありそうです。
いろいろと模型誌を読んで感じるのですが、戦車模型は彩色の自由度が高いようですし、そういう空気があることも素晴らしいですね。
特集以外で気になったのは、旧版を積んであるアオシマのホンダ ビートです。いつかちゃんと作りたい!
MG ダブルオーライザー 完成!
ようやく小物含めて終わりました。
塗装や工作精度はまだまだですが、ダブルオーガンダムについては、おおむね満足できるものが作れました。
改善可能な範囲ではありますが、MGダブルオーのカッコ悪さには4つの要因があると思っており、それを潰すよう製作しました。
1. 胸、腰がデカい
エクシア、クアンタと比べても上半身がかなりボリューミーに見えます。とくに後者は腕や足等共通の意匠も多いだけに、比較すると「どうしてこうなった!」と言いたくなってしまいます。
ABSなので苦労しましたが、上の写真のフレームが外に露出するくらいまで胸の肋骨下側のフレーム(グレーのとこ)の左右を切り詰めました。
PSの外装パーツも全体的に肉厚を抑えるよう削り込み、ダクト側面も三角形→台形に削りました。
また、股間の装甲を取り付けるフレームもランナータグ2枚位挟んで延長。装甲が若干上向きになることで、ちょっとお腹が短めに見えるようにしています。
2. 足が短く見える
クアンタ同様の定番工作として、太もも前面装甲上を2mm延長し、くるぶしフレームの差込口の周りをランナータグ一枚で延長。
なおかつ、ダブルオーは上半身のボリュームがあるので、それに合わせて太もも前面装甲もボリュームアップしました。
1mm、0.5mmのプラ板を貼り付けてアタリを付けて、ポリパテを盛り盛り。側面に行くにしたがって元の位置に戻るようなラインにしています。
3. 上半身の青色部分のディテールが足りない
足しました(そんだけ!?)。
4. ツインドライブ基部の固定ツマミがオモチャっぽい
こちらも極力ディテールアップして、そこだけが悪目立ちしないように…。
セブンソードのためヒザのアーマーが違いますが、 比較するとこんな感じ。
自分でも驚くくらいに印象が変わりました。
上半身のディテール追加が意外と効果てきめんで、ゴツゴツ感を出すことができました。
コクピットハッチ付近のクラビカルアンテナはプラ板で作り直し。
薄くすると同時に、頂点からの辺が後ろに下がっていく形状にしたかったのです。薄くなって開いた隙間には、ジャンクパーツからダクトを付けておきました。
ダブルオー単体+GNシールドで。
GNソードIIはPGのように外側をメタリックにしてみました。
ドッキングセンサー!
正直、ダブルオーライザーにするとちょっとバランスが悪いのです。
でもさすがにこれはイジれない…。
これはツインドライブ周りがデカいのが関係あるのかな、と思ってます。対処しようがない。LEDユニットェ…。
武器を構えて。
ドライブのアーム部分も、肩の真上の部分は厚さを抑えて、よりドライブ基部パーツが肩に近づくようにした…のですが、弊害として外れやすさがアップしており、こういうポージングをさせるとなかなか気を遣うことに。
こういう感じのポージングなら抜けやすさもバランスの悪さも気になりませんし、文句ありません。
ただ、コンデンサーに関しては大きめになったことでカッコよくなってると思う!!
ということで、一番好きなのはコンデンオー。みんなも作ろう!コンデンオー!(
~製作メモ~
↑色が濃すぎて失敗したバージョン
カラー
青:コバルトブルー+蛍光ピンク+ホワイト→キトンブルーパールでオーバーコート
白:ホワイトFS17875+ブラック
赤:シャインレッド+ホワイト+ブラック
黄:ガラヤカレシピのオレンジ+ホワイトだばだば
デカール
ガンダムデカール…MGエクシア用、PG00R用(1)、HG00Q用
DS-Lite(IPv6 IP0E)接続で下り速度低下が改善した
「ネットが遅い!」
ここ1ヶ月ほど、自宅のフレッツ光ネクスト回線のダウンロード速度の低下を顕著に感じるように…。
たまたま思いついてスピードテストをしてみると……下りが1Mくらいしか出ていない!
ところが、上りは50Mを余裕で越えていたり。
DNSも既にGoogle Public DNS(8.8.8.8、8.8.4.4)を使っており、ケーブルやらルーターが悪いのではなく、プロバイダ側なんだろうなぁ、という結論に。
ずっと使ってきたインターリンクもそろそろやめるときなのか…と思いつつ、ダメモトで何かFAQがないかインターリンクのページを開くと「速度重視の新規格インターネット」なる文字が!!
それがこれ↓
フレッツ接続 ZOOT NATIVE – INTERLINK
家庭で使う程度のネットワーク知識しか持たない身としては、IPv6は天敵(笑)という思い込みもあり、どういう仕組みでつながり、どういう準備をするべきなのか、ページには書いてあるけれどイマイチ飲み込めない。
でも、新しくお金がかかりそうな部分…「Ds-Lite対応ルーター」についてググったりすると、速くて良いって書いてあるページも多く、飲み込める飲み込めないはともかく、ページに書いてある通り準備、申し込みをすることに。
いやぁ、これ……
爆速&簡単すぎ
なんせ、フレッツ開通のお知らせ片手にネットで申し込んで、DS-Lite対応ルーターをつけるだけ。
ルーターは設定がいるのかと思いきや、Buffalo、IO DATAのルーターではナシ。
インターリンクの設定方法をまとめたページでは、Buffalo機器ではいくつかポチポチする必要があるように書いてあるが、WXR-2533DHP2を使ったところ、インターネット@スタートという機能のためか、何もせずとも接続が可能になった。
申し込みについても、クレカで申し込めば即座に契約できて、だいたい25分後にはサービス登録完了メールが来て、使えるようになった。
これ、この導入の簡単さを考えると、初級者の方ほどいいサービスなのではないだろうか。
惜しむらくは、インターリンクがネットでしか申し込みできないことだが、スマホなどを使ってもいいわけだし、よほど苦手な方でない限り、チャレンジしてもらえるといいのではないかな、と思う。
MG ダブルオーライザー制作 (3)
まだ武器等終わっていませんが、本体周りはほぼ出来上がりました。
デカールはMGエクシア用、PG00R用(1)を使いましたが、コーションが多めで、固有デザイン(CBマークとか、型番等)の扱いにはなかなか苦労しました。
精度はまだまだですが、ダブルオー本体をかっこよくするという目標は十分達成できましたよ。
写真ではわかりませんが、角度によってキラッと主張するキトンブルーパールのメタリック感が良いです。
まだ付いていないパーツもありますが、ダブルオーライザーも。
うん、本体だけの方がいいですね(;´Д`)
形になったのが嬉しくて、おもわずエクシア(リペア)、クアンタもひっぱり出してパチり!
三世代揃いました!
MG ダブルオーライザー制作 (2)
前回の投稿からそろそろ一ヶ月。
残っていたゲートの処理をしたり、荒れているところ、隙間があるところろ埋めたり…。
とくにポリパテとプラ板で作った太ももは、スを埋めてはヤスって、を何度も繰り返しました。
フレームはたいして埋めるところもないので、さっさとメカサフヘビィを塗装。
MGで最もヘンなところ、ドライブ基部のロック機構のツマミ。
謎ディテールを増やしてゴテッとしてもバランスが悪いので悩んでいたのですが、下のフレーム部分も含めて細切りプラ板やらを並べてディテールアップしてみました…が…う~ん、付け焼き刃かな。
そして調子に乗って塗装!……したら青と黄色がコレジャナイ!
なお、青はコバルトブルー+マゼンタ+蛍光ピンク。
黄色はいろんなものを継ぎ足してもはや秘伝のタレ状態になっている、ガラヤカオレンジのマイルド版。
ゼータやSガンダムはこういうのでいいかもしれないけれど、ダブルオーはこうじゃなかった。
ということで修正。
青は思いっきり白を混ぜて、キトンブルーパールをオーバーコート。
塗装が厚ぼったくなってしまって効果が減じている感じもあるけれど、光の当たり方で面の色の深みが変わっておもしろいです。
黄色も調整して、こんな感じになりました。
さぁ、スミ入れ……はちょっとめんどくさいけど…その後に楽しいデカール貼りが待っております。
前回から恒例のbefore・afterでございます。
MG ダブルオーライザー制作 (1)
なんと発売からもう6年も経っていたという……
00が10周年ということで、触発されて手を付けました。
メタルビルドやRGをはじめいろいろなものを見てきて、どういうお手入れをしたらいいのかわかってきたし、いろいろ作成をして、それができるのではないかという目算もつきました。
体型で手を入れたポイントは、主に3点。
・上半身が太めなので、細く見えるようにする
→装甲の肉厚を削って薄くする。また、胴体フレームを細くする。
・足が細く見えるので、延長
→定番工作の足首と、モモ装甲の延長
・足に迫力がないのでボリュームをつける
→モモ装甲全面をプラ板、パテ等でボリュームアップ
胴体フレームは、前後スイングの軸があるパーツの側面が露出するようにしています。
本来はスイング時しか見えない部分で、このパーツの外側に装甲がありますが、内側に装甲が来るように形状変更しています。
太もも前面装甲は、闇雲にパテを盛っても形が出しづらいので、まずは細かく切ったプラ板を大雑把に貼った上でポリパテを盛りました。
中心周辺は1mm、その外側に0.5mmを貼り、外側に行くにしたがって元のラインにおさまるイメージです。
また、ドライブのアームも削って前から見える部分の厚さを抑えました。
あとは、本体はMGの割にやたらとあっさりしているので、細切りプラ板やスジボリでディテ追加。
捨てサフをして、これからしばらくは表面処理でございます。
FA:G轟雷 キットとBD付属版のアイプリの違い
フレームアームズガールの轟雷のアイプリですが、キットとアニメでは差異があるように感じられました。加えて、BD限定版に付属する素体版キットもなんだか 印象が異なるような。
で、BD限定版が出ましたので、取り急ぎ並べてみます。
(色味は参考になりません)
左が一般販売されているキットの轟雷、右がBD同梱素体版。
アニメのCGではこんな感じ(付いてきたクリアファイルより)。
………素人には難しすぎます。